来年に向け「箸わたし」

 

拙者は、おひつ侍 原 壱輩でござる。

 

年末もあと僅かとなって来たでござるなぁ。

振り返ってみると、今年はコロナに覆い尽くされた1年でござった、が、皆様は如何お過ごしの年でしたでござろうか?

 

当「おひつ堂」は、今年は念願の新オープンの祈念すべき年でござった。

まだまだ店舗としては、“ヨチヨチ歩き”の様な未熟なものでござるが、一歩ずつ歩みを進めている処でござる。 どうぞ今後とも皆々様のお引き立てをお願い申し上げる。

 

そして、本日より「オープン記念第二弾 プレゼントキャンペーン」をスタート致しまする。

 

皆様から大変ご評価の高かった「高級和膳 塗り箸」を新年に向けてプレゼントさせて頂き申す。

どちらかと云うと細身のフォルム、4色在るため、どの色が当たるのかは、判りませぬが、どの色も大変美しく高級感溢れる箸で在りまする。

箸の本場、福井県若狭産の高級塗り箸を、プレゼントさせて頂くのでござる。

新年にはどうぞ良いお箸をお使いくだされ!

 

「はし」と云う言葉の語源を調べてみると元々は、物とものの間を取り持つのが、「はし」の語源だそうでござる。

 

元々は、離れた物を繋ぐものでござる。

なので、川によって左右に分断された陸を繋ぐものが、・・橋

これは左右に分断されようと、また、90度回転して上下に分断されているものを繋ぐことも橋・・例とては「雨の浮橋」

また、食べ物と口の間をつなぐものも・・・箸

人と人の間を取り持つものも、・・橋渡し

 

この様に元来“はし”とは、物と物の間を繋ぐ働きを行なう意味を持つものでござる。

 

拙者達 おひつ堂は本当にスタートしたばかりでござる。 店舗のスタッフ一同は、様々なお客様との間を取り持って頂ける様願いを込めた「塗り箸」を、是非この機会に手に入れて頂きたいと、念じて居るのでござる。

どうぞ沢山のご応募をお待ちしておりまする!

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