拙者は「おひつ侍 原 壱拝」でござる。
拙者は、平素はこのおひつ堂での仕事に邁進している訳では在りますが、元々は実売店舗がございまする。
場所は、福島県会津若松市にて営業しており、店舗名は「COCOKARA」と申しまする。
(http://cocokara-aizu.com/)
この店舗では、「ごはんを美味しく食べる」をコンセプトに、ごはんを中心とした色々なアイテムを紹介・販売している店舗でござる。
お米はもとより、缶詰やレトルトカレー、炊込みごはんの素やふりかけなどの、ご飯のお供や、器や調理器具なども取り揃えてござる。
この店舗「COCOKARA」では毎日、おひつに入った“ごはん”の試食を無料で提供しているのでござる。
この「おひつごはん」の試食を、日々行なって居るわけでござるが、原料となるお米は常時同じと云う訳では無く、その時々で品種や種類が変わってゆくでござる。
しかし、変わると云っても、殆どが地元、会津産のお米を使用しているので、全国各地のお米をと云う訳ではござらぬが・・
それでも「おひつごはん」をご試食頂いた多くのお客様が、「ごはんが甘い!」と感想をお持ちになられるでござる。
「ごはんが甘い!」と感じられる理由については、化学的に解説できる訳ではござらぬが、とにかく多くのお客様がその様にお感じになることは事実でござる。
それが証拠に、このCOCOKARAで「おひつごはん」の試食をされて衝動的におひつをお求めになる方が、結構多いのでござる。
中には、観光で会津にお越しになった方が、お帰りの際に「私がおひつを買うとは、夢にも思ってもみなかったわ!」とおっしゃるお客様もおられたくらいでござる!
拙者が考える「おひつごはん」が甘く感じる理由であるが、
- ごはんを炊飯器からおひつに移す際、外気に触れることで、粒表面に薄いデンプン皮膜ができ、弾力のあるごはんになる。
- おひつに入れておく事は、密閉された木製の容器の中で、ゆっくりと粗熱が取れてゆき、更にごはんの余分な水分は木製容器が吸収して、程よい食感に変わってゆく。
この2点が関係しているとは思うのでござるが、残念ながら明確な説明ができず申し訳ござらぬ。
炊き上がり直後では温度が高く、口に入れた時に「あちち!」となる程だと、甘みや旨みを感じにくいと思うのだが、おひつごはんは粗熱が取れ、口の中で程よく甘みを感じることが出来るようになるのではと、推測する程度でござる。
理由はともかく、甘く美味しくなることは、間違いないと確信しておるので、是非全国の皆様にもこの感動をお伝えしたいと、日々悶々しておるわけでござる。
そこで、当おひつ堂では、このおひつごはんの良さを体験・体感していただけるよう「お試しレンタルおひつ」を準備しておるのでござる。
お申し込み頂ければ、数日間ご自宅でこのおひつをお試し頂けるので、是非ともお試し頂きたいと存じておりまする。
お申し込みは、当サイト商品ページから申し込み可能でござるので、宜しくお頼みするでござる。